中央大学附属高校の評判|自由な校則の真相と法学部推薦枠・倍率を追うにまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
中央大学の系列附属高校には、中央大学附属(中附)、中央大学杉並(中杉)、中央大学高等学校(中高)、中央大学附属横浜(中横)の4校が存在します。受験校を選定する際、特に比較対象となるのが武蔵野・多摩エリアの中附と、23区内に位置する中杉・中高との違いです。
各校の教育方針や生徒の気質は驚くほど異なります。客観的データと取材情報をもとに、4校の決定的な相違点を以下の比較表にまとめました。
項目中央大学附属(中附)中央大学杉並(中杉)中央大学高校(中高)所在地・環境東京都小金井市
(広大な独立キャンパス)東京都杉並区
(閑静な住宅街)東京都文京区後楽園
(中央大学後楽園キャンパス内)設置形態中高一貫(高2から混合編成)高校単独校(全員が高校入学)高校単独校(定員少数・昼間二部制の名残)校則・服装規定完全私服通学(制服なし・髪型自由)指定制服あり(身だしなみ指導あり)標準服・制服あり(比較的自由だが規律重視)中央大学内部進学率約85〜90%約90〜92%約85〜90%初年度学費(目安)約120万〜130万円
(施設費・諸会費含む)約115万〜125万円
(制服代等別途)約110万〜120万円
(大学施設利用のため割安)校風・生徒気質開放的で個性を重んじる。
探究・部活動に熱中する風土。真面目で協調性を重んじる。
アットホームで手堅い指導体制。都心型で落ち着いた自律性。
大学研究室との距離が近い。
中附と中杉の最大の違いは、「私服通学と中高一貫のダイナミズム」対「全員が同じスタートラインに立つ高校単独の規律」という点に集約されます。中附は中学校からの内部進学者が約半数を占め、高校2年次から混ざり合ってクラスを編成する「併設混合型」を採用しています。これに対し、中杉は中学を併設していないため全員が高校受験を突破した同期であり、仲間意識の芽生えが早く、制服のもとで均質的な安心感を好む層に強く支持されています。