徹夜のギネス世界記録は何日?18日超の不眠と更新禁止の真相

徹夜のギネス世界記録は何日?18日超の不眠と更新禁止の真相

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断眠が人間の精神と身体をいかに急速に破壊するかは、11日間の徹夜に挑んだランディ・ガードナーの経過観察記録に生々しく残されています。

実験開始からわずか2日目で目の焦点を合わせることが困難になり、立体感覚を喪失。4日目には道路標識を人間と見誤る視覚的幻覚が現れ、自身を有名なフットボール選手だと思い込む妄想状態に陥りました。さらに7日目を過ぎると言語障害や記憶障害が顕著になり、「100から7を順番に引き算していく」という簡単な計算テストの途中で、自分が何をしていたのか完全に忘れてしまう認知機能の崩壊を見せました。

実験終了直後、彼は14時間以上の睡眠を取ることで一見回復したように見えましたが、本当の代償は何十年も後に訪れました。ガードナーは60代を迎えた頃から原因不明の重度な不眠症に襲われ、「当時の無謀な実験が体内時計のメカニズムを根底から破壊してしまった」と深い後悔を語っています。

中村 さくら
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中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。