東京都大田区羽田空港(郵便番号:〒144-0041)に広がる広大な敷地内には、性格の異なる3つの旅客ターミナルが配置されています。かつてのように「国内線=第1・第2」「国際線=第3」という単純な図式では整理しきれないのが現在の実態です。
国土交通省航空局および日本空港ビルデングの公式発表資料によると、ANAを中心とするスターアライアンス加盟各社の一部国際線便は第2ターミナル国際線施設から発着しており、JAL(日本航空)やワンワールド加盟各社、スカイチーム、その他多くの海外エアラインは第3ターミナルをハブとしています。事前に羽田空港国際線フライト情報を便名単位で確認しておかないと、ターミナル間移動に15分以上のロスを生むリスクがあります。
各ターミナルの主な役割と特徴は以下の通りです。
- 第1ターミナル(T1):主にJAL、スカイマーク、スターフライヤー(北九州・福岡便)が発着。昭和・平成の面影を残しつつリニューアルが進み、中央マーケットプレイスには洗練された物販・飲食エリアが集約。
- 第2ターミナル(T2):ANA、AIRDO、ソラシドエアが就航。南側に広がる国際線エリアは開放的な吹き抜け構造を誇り、スムーズな国内・国際線乗り継ぎ導線を実現。
- 第3ターミナル(T3):24時間稼働する国際線の本陣。出国エリア内外の免税店、24時間営業の飲食店が充実し、深夜早朝便のトランジット需要を支える中枢。