四角形の面積の求め方を完全網羅!台形・ひし形も一瞬で解ける裏ワザ公式

四角形の面積の求め方を完全網羅!台形・ひし形も一瞬で解ける裏ワザ公式

四角形の面積の求め方を完全網羅!台形・ひし形も一瞬で解ける裏ワザ公式の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

算数でつまずく最大の要因は、「なぜその公式になるのか」という図形的な根拠を理解しないまま暗記に頼ってしまう点にあります。正方形長方形の面積計算から発展する各公式の成り立ちは、実は極めてシンプルです。

1. 平行四辺形の面積公式|切って並べ替えれば「長方形」になる

平行四辺形の面積公式は「底辺 × 高さ」です。平行四辺形の端にある直角三角形の部分を切り取って反対側の端へ移動させると、縦が「高さ」、横が「底辺」と全く同じ長さの長方形に早変わりします。面積の形を変えずに形を整えるこの手法を「等積変形」と呼びます。「斜めの辺の長さ」は高さではないため、公式に登場しない理由もここから直感的に理解できます。

2. 台形の面積の求め方|2つ合体させて「平行四辺形」を作る

台形の面積の求め方で用いられる「(上底 + 下底) × 高さ ÷ 2」という公式。小学生がつまずきやすい「÷2」の理由は、同じ台形をもう1つ用意し、180度ひっくり返して隣にくっつけると、底辺が「上底 + 下底」、高さがそのままの大きな平行四辺形が1つ完成するからです。求めたい台形はその平行四辺形のちょうど半分であるため、最後に「÷2」を行います。

3. ひし形の面積公式|外側を囲む「長方形」の半分

ひし形の面積公式である「対角線 × 対角線 ÷ 2」は、ひし形をぴったり囲む長方形をイメージすると一目瞭然です。囲んだ長方形の縦と横の長さは、ひし形の2本の対角線の長さと一致します。ひし形はこの長方形の内側にあり、4つの直角三角形をぴったり半分に切り取った形になっているため、長方形の面積(対角線 × 対角線)を「÷2」することで正確な面積が導き出せます。

高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。