大掛かりな硯や筆を用意しなくても、手元にある筆ペン1本で本格的な筆文字カードを仕上げることができます。日常のお礼状やプレゼントに添えるミニカードに活用したい技法です。
筆ペン特有のしなりを活かすコツは、筆を立てて穂先だけで書く細い線と、筆を寝かせて腹を押し当てて書く太い線のコントラストを極端につけることです。「感」の斜め払いをダイナミックに太く引き、「謝」の細部を繊細な極細線でまとめるだけで、一気にプロフェッショナルな風合いが生まれます。
さらに、市販の和紙ハガキやクラフト紙を台紙に選ぶことで、筆ペンのインクが程よく馴染み、味わい深い質感を簡単に引き出すことができます。