厚岸味覚ターミナル・コンキリエが提供する牡蠣が「他と次元が違う」と絶賛される最大の理由は、厚岸町特有の地理的・海洋的環境にあります。厚岸は日本で唯一、365日いつでも生牡蠣を出荷できる産地として知られています。
通常、牡蠣は夏場に産卵期を迎えると身が痩せて毒素を溜めやすくなるため、生食用の流通が制限されます。しかし厚岸では、海水温が低く保たれる太平洋の親潮(寒流)と、森の栄養分を豊富に含んだ汽水湖「厚岸湖」を牡蠣籠ごと移動させる独自の水温調整・育成技術を確立しています。これにより、年間を通じてグリコーゲンを豊富に蓄えた、濃厚でクリーミーな牡蠣を安定供給できる構造が整っています。
館内では、厚岸生まれ厚岸育ちの純厚岸産ブランド「カキえもん」をはじめ、大型で甘みの強い「マルえもん」、殻付きのままじっくり育てる「弁天かき」など、時期に応じたブランド牡蠣の食べ比べが可能です。漁港直送の流通網を道の駅直結で実現しているため、中間マージンや輸送ストレスを極限まで排除した鮮度抜群の状態で提供されます。