2007年に日本テレビ入社後、デビュー番組『あすの天気』で見せていた初々しいロングヘア時代から、フリー転身を経て引退に至るまで、夏目三久さんの歴代ヘアスタイルは劇的な進化を遂げてきました。各時代の代表的なスタイルを振り返ります。
1. 日テレ局アナ時代(2007年〜2011年):王道のアナウンサーロング〜セミディ
入社初期は、肩下まであるセミロングやナチュラルなミディアムヘアが中心でした。前髪は自然に斜めに流し、毛先に緩やかなカールをつけた王道の清楚スタイル。この時代のベースがあったからこそ、後のショートへの劇的チェンジが大きな社会的インパクトを与えることになります。
2. 『マツコ&有吉 怒り新党』時代(2011年〜2016年):モードなアシンメトリー・ショートボブ
フリーアナウンサーとしての地位を不動のものにした本番組では、左右の長さを変えた個性派のアシンメトリーボブを披露。ハイブランドのモードな衣装に負けないエッジの効いたカットと、眉上で切り揃えた前髪が「夏目スタイル」の代名詞となりました。マツコ・デラックスさんや有吉弘行さんの強烈な個性に埋もれない、凛とした存在感を確立した時期です。
3. 『あさチャン!』時代(2014年〜2026年):爽快感と知性を極めたベリーショート
朝の報道情報番組のメインキャスター就任に伴い、襟足を極限までタイトに絞り込んだベリーショートへシフト。サイドの髪を耳にかけ、トップに自然なふんわり感を出すことで、早朝の生放送にふさわしい圧倒的な爽やかさと信頼感を体現しました。前髪を流すスタイリングを取り入れ、女性らしい柔らかさも共存させています。
4. 『真相報道 バンキシャ!』時代〜現在(2026年引退以降の現在):円熟味を帯びた上品ショートボブ
日曜夕方の重厚なニュース番組では、ベリーショートから少し長さを残したコンパクトなショートボブへ移行。耳後ろの収まりを重視したミニマルなシルエットで、落ち着いた大人の女性像を提示しました。2026年秋の引退時、そして現在の私生活においても、この飾らない上質さを湛えたショートヘアの残像は、多くのファンの脳裏に焼き付いています。