電動化の波と自動運転技術の進化が加速する現在、自動車業界は100年に一度の変革期の渦中にある。各メーカーが次世代モビリティの理想を喧伝する裏で、ユーザーが直面しているのは車両価格の高騰とインフラ整備の遅れという厳しい現実だ。これに対し、清水草一は一切の甘言を排して業界の深層を暴き出す。
「本当にいま買うべきクルマは何なのか」「内燃機関の火が消えゆく中で何を残すべきか」。業界関係者への独自取材と冷徹なマーケット分析から導き出される最新のオピニオンは、迷えるクルマ好きにとって暗闇を照らす確かな羅針盤となる。流行に流されず、自分の価値観でクルマを選ぶための処方箋がここにある。