今回の台風で最も懸念されているのが、線状降水帯の形成による「一升瓶をひっくり返したような」集中豪雨だ。すでに気象庁は一部地域に対して線状降水帯予測情報を発表し、数時間以内に道路の冠水や低地への浸水が急速に進行するリスクを警告している。
雨量が急増した際、外の様子を直接見に行く行為は命取りとなる。国土交通省や地方自治体が公開している「川の防災情報」やライブカメラ映像を活用し、最寄りの河川の水位変化を屋内の安全な場所からデジタル監視することが極めて重要だ。水面が堤防の天端に迫る前に、躊躇のない避難行動が求められる。