日本漢字能力検定協会が実施する日本漢字能力検定(漢検)において、「蜥蜴」は主に1級や准1級レベルの超難読漢字として登場する。2026年の最新試験対策においても、単に「トカゲ」と書かせるだけでなく、音読みの「セキエキ」を問う問題や、慣用句としての出題パターンが重視されている。
特に頻出なのが「蜥蜴の尾切り(トカゲのおぎり)」という故事成語だ。不祥事が発生した際、下位の者に責任を押し付けてトカゲが尾を切り捨てるように難を逃れる比喩表現として、教育・出版メディアやニュース報道の政治経済欄でも頻繁に登場する。単字の読み書きだけでなく、こうした語源や故事成語の背景知識を押さえることが合格への近道となる。