テニスコートの縦の長さはシングルス・ダブルスともに23.77mで共通だが、横幅は明確に異なる。シングルスコートの幅が8.23m(27フィート)であるのに対し、ダブルスコートの幅は10.97m(36フィート)と、ダブルスのほうが2.74m(左右それぞれ1.37m)広い。
シングルス用サイドラインとダブルス用サイドラインの間に挟まれた細長いエリアは「アレー(アレーコート)」と呼ばれる。シングルスの試合中はアレーにボールが入ると「アウト」判定になるが、ダブルスではインプレーエリアとして有効になる。
ダブルスにおいてアレーの幅(左右各1.37m=4.5フィート)が加わることで、前衛のポーチやストレートアタックなど、シングルスとはまったく異なる戦術的な駆け引きが生まれる仕組みになっている。