「どこを探しても見つからない」「5軒回ってようやく手に入れた」。SNS上には、連日そんな購入者の声が溢れている。売り切れが相次ぐ最大の理由は、単なるキャラクターグッズの枠を超えた、実用的なコスメツールとしての完成度の高さにある。
適度な柔軟性と滑らかな肌あたりを両立した設計は、110円(税込)という価格を到底信じさせない。かつては韓国コスメブームをきっかけに高価格帯のメイク用スパチュラが話題を集めていたが、ダイソーが提示したのは圧倒的な破壊的価格だ。愛くるしいハローキティのワンポイントと本格機能のギャップが、消費者の所有欲と実用性の両面を突き刺した。