2026年夏、北米大陸はスポーツ史上最大級の熱気と大歓声に包まれている。アメリカ、メキシコとともに共同開催国となったカナダでは、バンクーバーのBCプレイスやトロントのBMOフィールドに世界中からサポーターが集結。街中のパブや広場は、赤と白の旗を掲げる人々で埋め尽くされた。
スタンドを埋めたファンはユニフォームだけでなく、大判の旗を羽織って熱い声援を送る。観戦に訪れた日本人サポーターは「複雑な紋章が多いヨーロッパの国旗と比べて、カナダの旗は遠くからでも圧倒的な視認性がある。スタジアムのどこにいても一瞬で目を引く力強さがある」と語る。スポーツの祭典という世界的な大舞台で、そのデザインの力強さが改めて見直されている。