冷凍弁当の仕上がりを左右する隠れた重要要素が、弁当箱の材質とサイズです。必ずマイナス20℃から140℃以上に対応した冷凍弁当耐熱保存容器を選びましょう。
容器選びのポイントは以下の3点です。
- フタをしたままレンジ加熱できる蒸気弁付き:加熱時にフタを外す手間がなく、内部の蒸気でご飯がふっくら仕上がります。
- 浅型・薄型の長方形コンテナ:深型の容器は中心部まで熱が通りにくく、外側が焦げて中心が凍ったままという加熱ムラが起きやすくなります。厚みを均一にできる薄型がベストです。
- 同じ形状で揃える:同じメーカーの同規格で統一することで、冷凍庫内でのスタッキング(積み重ね)が容易になり、収納効率が飛躍的に上がります。
美味しく食べるためのレンジ解凍加熱時間の目安は、一般的な容量(400ml〜500ml)の場合、500Wで約4分30秒〜5分、600Wで約3分30秒〜4分です。いきなり高ワットで温めると水分が一気に蒸発してご飯の端が硬くなるため、できれば500W〜600Wの中出力でじっくり加熱するのがコツです。
なお、職場に電子レンジがなく自然解凍お弁当レシピを取り入れたい場合は、冷凍前におかずの中心部まで完全に火を通すこと、水気の出ない調理法を徹底することが必須条件となります。