制服ファッションの最前線を走るブランドは、いまどのようなプロダクトを提案しているのだろうか。原宿を発信地として全国の女子中高生から絶大な支持を集める「CONOMi」では、従来よりも立体感を持たせたヒダ表現が注目されている。体の動きに合わせてしなやかに揺れる美しいラインは、毎日の通学風景を華やかに彩る。
一方、老舗として日本の教育現場を支え続けてきた「株式会社トンボ」など大手メーカーの動きも見逃せない。形態安定性や撥水加工といった高い機能性に加え、ウエスト部分のアジャスター構造をブラッシュアップ。長時間の着用でもストレスを感じさせない設計が好評を博している。
デザイン面で特に目を引くのが、カラーリングの多様化だ。王道のネイビーやグレーに加え、淡いベージュやスモーキーなペールトーンを基調としたチェック柄がトレンドに浮上している。主張しすぎない控えめな格子の組み合わせが、洗練された都会的なインプレッションを与える。