東海大相模の歴史は、球界のスターとなった歴代エースや強打者たちの系譜そのものです。
1970年代中盤の黄金期を象徴するのが原辰徳氏です。1年生時から中軸を任され、甲子園には4季連続出場(1974夏準優勝、1975春優勝、1975夏準優勝、1976春ベスト8)。その端正なルックスと勝負強い打撃は社会現象となり、甲子園通算でも打率3割6分を超える卓越した個人成績を残しました。
また、歴代エースの顔ぶれも極めて豪華です。
・筑川利希也:2000年センバツ優勝投手。抜群の制球力と投球術で門馬野球の初優勝を牽引。
・菅野智之:プロ野球・巨人の大エース。高校時代は甲子園出場こそ叶わなかったものの、超高校級のポテンシャルでチームを支えた。
・一二三慎太:2010年夏にスリークォーター転向から快投を続け、夏の準優勝に貢献。
・小笠原慎之介&吉田凌:2015年夏の全国制覇バッテリー。左の剛腕・小笠原とスライダーのキレを誇る吉田の2本柱で全国を圧倒。
・石田隼都:2026年センバツで29イニング無失点の快記録を樹立し全国制覇。
彼らのような超高校級のタレントが、チームの勝利のために自己を犠牲にしながら伝統のタテジマを背負ってきたことが、幾度もの全国制覇を支えた原動力です。