2026年に入り、『世界の果てまでイッテQ!』はさらなる進化を遂げるべく大規模な番組リニューアルへと舵を切った。長年親しまれてきた名物企画のブラッシュアップに加え、最新撮影機材と高度なロケハン技術を取り入れた新たな海外ロケプロジェクトが本格的に始動している。過酷を極める現場の裏側で、内村光良は単なるスタジオMCにとどまらず、制作スタッフと共に安全管理から演出の細部に至るまで綿密な議論を重ねている。
番組スタッフが明かす未公開エピソードがある。標高4000メートルを超える高地での過酷な海外ロケ中、突如として悪天候に見舞われ撮影が中断した際のことだ。現場の空気が重く沈みかける中、内村は周囲の焦りを瞬時に察知し、カメラが回っていない場所で自ら軽妙なアドリブを連発。演者や現地の現地スタッフへ気配りを絶やさず、場を一瞬で和ませたという。画面には映らない部分での誠実な振る舞いこそが、長年苛酷な現場を支え続ける内村の真骨頂だ。