複雑に見える足裏のマップだが、構造は驚くほどシンプルだ。人間の身体をそのまま足の裏に投影したものだと考えると理解しやすい。
親指をはじめとする5本のアシ指は「頭部・顔面・首」。頭痛や目の疲れを感じたときは、まず指先全体をもみほぐすのが鉄則だ。足の指の付け根から土踏まずの上部にかけては「胸部・肩・呼吸器」。ストレスで息が浅くなっている人は、このゾーンがカチカチに固まっていることが多い。
そして土踏まずのくぼみ部分は「消化器系(胃・腸・肝臓)」。食べ過ぎや過度なストレスで胃が重いときは、ここをやさしく押し込むとスーッと楽になる感覚を得られる。かかと周辺は「腰・骨盤・生殖器系」に対応しており、冷えや腰痛に悩む人にとって最も重要なリセットゾーンとなる。