血圧の新基準で何が変わる?最新ガイドラインが明かす衝撃の改定点

血圧の新基準で何が変わる?最新ガイドラインが明かす衝撃の改定点

血圧の新基準で何が変わる?最新ガイドラインが明かす衝撃の改定点について押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。

行政の動きも素早い。厚生労働省は、40歳から74歳までを対象とする特定健康診査(いわゆるメタボ健診)の保健指導判定基準において、血圧リスク評価の精度向上を図っている。単に数値を切り取るのではなく、血糖や脂質などの重複リスクを考慮した総合的な指導方針が組み込まれた。

また、同省が運営する生活習慣病予防の情報ポータル厚生労働省 e-ヘルスネットでも、血圧管理に関する情報発信がアップデートされている。従来の「上が140を超えたら注意」という一律の認識から脱却し、年齢や基礎疾患の有無に応じたきめ細かな血圧コントロールの重要性が強く呼びかけられるようになった。国のヘルスケア政策全体が、発症後の治療から超早期の介入へと完全にシフトした証左と言える。

佐藤 大輔
Author

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。