六本木ルーテル教会のルーツは、北欧フィンランドのルーテル教会(スオミ・キリスト教会宣教部)による日本宣教の歴史と深く結びついています。「スオミ(Suomi)」とはフィンランド語でフィンランドそのものを指す言葉であり、戦後から現在に至るまで、日本と北欧をつなぐ架け橋としての役割を果たしてきました。
六本木という国際色豊かなエリアに拠点を置いたことで、教会は早くから多様な文化や言語を受け入れる国際的なコミュニティへと発展しました。フィンランドの素朴で温かな建築美学や木材へのこだわりが随所に反映された会堂は、長年にわたり六本木の街の変遷を見守り続けています。