本作の映像革命を牽引したのが、名門スタジオのポリゴン・ピクチュアズだ。セルルック3DCGのパイオニアとして知られる同スタジオは、瀬下寛之総監督の手腕のもと、キャラクターの無機質さと生々しい肉体損傷、そして黒い幽霊「IBM」の粒子が舞い散る描写をかつてないクオリティで描き切った。
スタジオは数々のグローバルプロジェクトを手がけ、表現技術を飛躍的に進化させている。激しいアクションとカメラワークを自在に操るノウハウは、当時よりも格段に洗練された。瀬下寛之監督をはじめとするメインスタッフ陣が再び集結すれば、前作を遥かに凌駕する映像美が生み出されることは疑いようがない。