2026年シーズン最大のハイライトといえば、愛知・名古屋で開催されるアジア競技大会だ。自国開催という大舞台は、日本人アスリートにとって最大のチャンスであり、同時に強烈なプレッシャーがかかる場でもある。
アジアの女子三段跳び界には、世界トップクラスの記録を持つ強力なライバルたちがひしめく。だが、地元ファンの大声援を受けるホームのトラックは、彼女にとって最大の追い風となるはずだ。大舞台になればなるほど集中力を研ぎ澄ませ、観客を味方につける勝負強さは彼女の大きな武器である。「地元開催のアジア大会で最高の跳躍を見せ、金メダルを争う」。その強い決意は、日々のアスリートライフの根底を支える最大のモチベーションとなっている。