急変の多くは、病院が閉まっている夜間や週末に牙をむく。パニックに陥った家族が立ち尽くさないためには、あらかじめ行動ルートを確立しておくことが欠かせない。かかりつけ医がいる場合は、夜間の緊急連絡体制を事前確認しておくことが第一歩だ。
もし連絡がつかない場合や迷った際は、救急安心センター事業(#7119)などの電話相談窓口の活用が強く推奨される。専門の看護師や医師が状況を聞き取り、救急車を要請すべきか、早朝の受診で対応可能かを即座にアドバイスしてくれる。事前のアクションプランこそが、パニックを防ぎ命を繋ぐ。