村上姉妹の絆は、フィギュアスケートの歴史を語る上でも欠かせないドラマを持っています。そもそも村上佳菜子さんがスケート靴を履いたのは、母に連れられて姉・友季子さんの練習リンクについていったことがきっかけでした。
氷上を美しく滑る姉の背中を追うようにしてスケートを始めた佳菜子さんは、やがて世界選手権代表やソチ五輪出場へと駆け上がることになります。過酷な練習やプレッシャーに直面した時期も、一番近くで心情を理解し、精神的な支柱となっていたのが友季子さんでした。
現在もお互いの誕生日を祝い合ったり、愛犬を交えて出かけたりと、SNSに時折投稿されるオフショットからは、気兼ねなく笑い合える固い絆が伝わってきます。互いをリスペクトし合う関係性は、ファンからも理想の姉妹像として憧れを集めています。