杉咲花がこれまでに参加した連続テレビ小説は、2016年度前期の『とと姉ちゃん』と、2026年度後期のヒロイン作『おちょやん』の2作品です。
女優としての頭角を現しつつあった彼女が初めて朝ドラの現場へ足を踏み入れたのが、高畑充希が主演を務めた『とと姉ちゃん』でした。演じたのは小橋家の三女・美子(よしこ)。好奇心旺盛で家族のムードメーカーでありながら、昭和という激動の時代をひたむきに生き抜く等身大の少女を爽やかに表現し、お茶の間の心を掴みました。この作品で見せた瑞々しい佇まいと確かな基礎力が、のちの記念すべき第103作『おちょやん』での主演抜擢へと繋がっていきます。