客室以外にも、建物の建築構造自体に見どころが凝縮されています。その象徴が、1階から10階までを縦に貫く高さ約30メートルの階段縦型ギャラリー「SCG(Staircase Gallery)」です。
この巨大な吹き抜け階段空間では、大型の立体作品や映像作品がダイナミックに展開されており、階段を上り下りしながら視点の変化とともにアートを鑑賞できます。通常のホワイトキューブ(無機質な展示室)では実現できない立体的な展示手法は、国内外のキュレーターやアートファンからも高く評価されています。
館内では常設作品だけでなく、定期的な展覧会・イベントが精力的に企画されています。新進気鋭の作家による個展、実験的な音楽ライブ、アートや都市文化を語るトークセッションなど、常に新しいカルチャーが発信されており、リピーターを飽きさせないダイナミズムが根付いています。