新宿二丁目を歩く上で最初に押さえておきたいのが、店舗ごとの「ターゲット層」と「受け入れ基準」の違いです。すべてのバーが誰にでもオープンというわけではなく、街の歴史的背景から役割分担がなされています。
大きく分けると、店舗タイプは以下の3つに分類されます。
- 純ゲイバー(ゲイオンリーバー):ゲイ・バイセクシャル男性のためのセーフスペース。基本的にノンケ男性や女性の入店は断られます。
- ミックスバー:性別・セクシャリティを問わず誰でも歓迎する店舗。スタッフにゲイ、レズビアン、ドラァグクイーン、トランスジェンダーなどが在籍し、多様な客層で賑わいます。
- 観光バー:観光客や初心者、ノンケ層を主たる対象としてエンターテインメントを提供する店舗。明朗会計でショーなどを楽しめる場所も多く存在します。
看板に「Men Only」や会員制の表記がある場合は、ゲイ当事者以外の入店はできません。知らずにドアを開けて断られたとしても、それは排他ではなくコミュニティを守るためのルールです。初心者はまず一見さん歓迎を掲げるミックスバーや観光バーからスタートするのが鉄則となります。