パーマの失敗によるチリつきやパサつきは、日々のスタイリング剤の選定とセット手順によって見違えるほど綺麗に隠すことが可能です。ポイントは「髪に十分な水分と油分を含ませた状態でセットすること」に尽きます。
特にツイストパーマやスパイラルパーマで毛先が広がっている場合、完全ドライの状態からワックスを揉み込んでもチリつきが強調されるだけです。以下のステップでスタイリングを行ってみてください。
ステップ1:髪全体を一度しっかり濡らす
寝癖直しウォーターやシャワーで根元から毛先までしっかり濡らし、パーマ本来のカール感・ウェーブを呼び戻します。
ステップ2:タオルドライで水分を7割残す(ハーフドライ)
タオルで優しく水気を拭き取り、毛先に湿り気が残っている「半乾き」の状態を作ります。
ステップ3:ヘアバームとツヤ系スタイリング剤をブレンド
天然由来の油脂を主成分とする「ヘアバーム」に、グリースやジェルを1:1の比率で混ぜ合わせます。バームの高い保湿力でパサつきを抑えつつ、グリースのツヤ感で毛束同士を綺麗にまとめ上げます。
ステップ4:毛先から揉み込み、自然乾燥または弱風ドライ
中間から毛先にかけて下からクシャッと持ち上げるようにスタイリング剤を馴染ませます。束感を整えたら、ドライヤーの弱風で形を崩さないように乾かすか、自然乾燥で仕上げることで、チリつきが消えて濡れ感のある美しいリッジラインが完成します。