ポケモンの中で「キング」と称される存在は、大きく分けて「種族名にキングが入るポケモン」と「作中の設定・ストーリー上でキングと呼ばれる特別な個体」の2系統に分類されます。まずはその全体像を整理していきましょう。
名前に「キング」を持つ代表的なポケモン一覧は以下の通りです。
・ニドキング(初代・どく/じめん):ニドラン♂の最終進化形。多彩な技を操る怪獣型ポケモン。
・コイキング(初代・みず):「最弱」と称されながらも驚異の跳躍力と生命力を持つ魚ポケモン。
・キングラー(初代・みず):巨大なハサミを持ち、ガラル地方ではキョダイマックスも獲得した甲殻類ポケモン。
・ヤドキング(第2世代・みず/エスパー/ガラル:どく/エスパー):シェルダーに頭を噛まれたことで天才的な頭脳を得た賢者。
・キングドラ(第2世代・みず/ドラゴン):シードラの進化形であり、長らく弱点の少なさで環境を牽引したタツノオトシゴポケモン。
一方、ストーリー上の称号として君臨するのが『Pokémon LEGENDS アルセウス』のヒスイ地方に現れる「荒ぶるキング」たち(バサギリ、ドレディア、ウインディ、マルマイン、クレベース)や、『ポケットモンスター ソード・シールド』のエキスパンションパスに登場した「豊穣の王・バドレックス」です。彼らは神話や伝承に深く根ざした圧倒的な格を持っています。