セブン-イレブン・ジャパン、ローソン、ファミリーマートの3大チェーンは、それぞれ異なる大手損害保険会社とタッグを組み、独自の自転車向けプランを展開している。年間数千円、月額換算にすれば数百円程度というワンコイン感覚の価格破壊を実現しながら、補償内容は極めて実践的だ。
各チェーンの引受保険会社と特徴は以下の通りに分かれている。
セブン-イレブン・ジャパンが提供するのは、三井住友海上火災保険を引き受け先とするプランだ。店内のマルチコピー機を操作して申し込む形式で、賠償責任補償額は最高3億円と業界トップクラスの手厚さを誇る。WEBサイトから事前に予約登録をしておけば、店頭での入力作業を最小限に抑えられ、レジで保険料を支払った瞬間から補償が有効になる。
対するローソンは、東京海上日動火災保険と提携。店内に設置されたLoppi端末を使い、画面の指示に従って申し込み券を発券する。月払いや年払いの柔軟な選択肢があり、ロードサービス付きプランや家族型プランなど、ユーザーのライフスタイルに合わせたカスタマイズ性が高い。
そしてファミリーマートは、損害保険ジャパンと連携。こちらも店内のマルチコピー機から簡単にエントリー可能だ。シンプルなプラン設計で迷いにくく、必要最低限の補償を無駄なく確保したい単身者層から高い支持を集めている。