紅白歌合戦の観覧席は、会場となるNHKホールのキャパシティ(約3,000〜3,500席程度、ステージ設計やカメラクレーン配置により変動)に対して、全国から途方もない数の応募が殺到します。往復はがき時代には「1人で数百枚・数千枚を投函する」という力技が見られ、応募総数が100万通を超えて倍率が1,000倍近くに達した年もありました。
しかし、WEB応募への完全移行と「1契約1件」の厳格な名寄せシステムが導入されたことで、見かけ上の応募総数は整理されました。とはいえ、インターネットから手軽に応募できるようになったため、一般層の参加ハードルは大幅に下がり、実質的な当選倍率は依然として数百倍から最大500倍規模のプラチナチケットであることに変わりはありません。