Netflixで世界配信されたドキュメンタリーシリーズ『ARASHI's Diary -Voyage』は、彼らの真実の姿を克明に捉えていた。活動休止に向けた苦悩や葛藤が描かれるなか、カメラが捉えたのは、カメラの回っていない場所で見せるふたりの素顔だった。緊迫した話し合いの合間で見せる柔らかい笑顔や、お互いを気遣う言葉遣いに、多くの視聴者が胸を打たれた。
番組内でも描かれた通り、休止という大きな決断を下すプロセスにおいて、メンバー間での対話は不可欠だった。特にグループの未来を真剣に考え抜いた松本と、自身の人生を見つめ直したいと願った大野との間には、深い対話が存在した。本音をぶつけ合い、時に涙を流しながらも相手の意向を受け入れたプロセスがあったからこそ、休止後の今も濁りのない純粋な友情が続いているのだ。