北欧インテリアを構築するにあたり、予算と目的に応じた賢いブランド選びが欠かせません。空間の象徴となるメインチェアや照明には、耐久性と美しさを兼ね備えた名作を選び、収納やサイドテーブルにはコストパフォーマンスに優れた実力派ブランドを組み合わせるのが賢明なアプローチです。
Carl Hansen & Søn(カール・ハンセン&サン)の「CH24(Yチェア)」や、Louis Poulsen(ルイスポールセン)の「PH 5」は、半世紀以上にわたり愛され続けるデザインの完成度を誇り、1点取り入れるだけで部屋の格を決定づけます。また、フィンランドを代表するArtek(アルテック)の「スツール 60」は、来客用の椅子としてもサイドテーブルとしても活躍する万能アイテムです。
手の届きやすい価格帯でトータルコーディネートを図るなら、デンマーク発の洗練されたデザインを展開するHAY(ヘイ)や、日本の住居サイズに合わせた北欧テイストを提案するRe:CENO(リセノ)が有力な選択肢となります。ベースとなる大型家具をシンプルに整え、アイコニックなデザイナーズピースを1点挿し込む構成が、最もコスト効率よく上質な空間を作る秘訣です。