警察庁が公表する交通事故統計を見ても、追突事故は全交通事故の中で非常に高い割合を占めている。ステッカーの最大の効能は、後方のドライバーに「車内に小さな命がいる」と直感的に認識させ、車間距離の保持や脇見運転の防止を促す心理的な抑制効果にある。
なお、道路交通法上において、この表示の貼付義務は定められていない。高齢運転者標識(シニアマーク)や初心者マークのような法定標識とは異なるが、警察庁も交通マナー向上や安全意識の共有につながる取り組みとして、周囲への配慮を呼びかける行動自体はポジティブに評価している。