暖簾をくぐる客のほぼ100%が真っ先に注文するのが、店の代名詞である名物「とんぺら焼き」です。豚の皮付きバラ肉をじっくりと脂抜きしながら香ばしく焼き上げ、秘伝のタレと特製粉を纏わせたこの一本。外側はカリッとクリスピーでありながら、中は驚くほどジューシーでコラーゲン質の弾力が残る絶妙な火入れが施されています。
味の決め手となっているのが、卓上にも用意されているとんぺら屋名物の「赤スパイス」です。唐辛子をベースに数種類の香辛料と旨味調味料を黄金比率でブレンドしたこの粉は、見た目ほど辛すぎず、噛むほどに深いコクと刺激が口いっぱいに広がります。ビールやハイボールとの相性は言うまでもなく抜群で、「1人で10本以上平らげてしまった」という声も珍しくありません。
気になるとんぺら屋の串焼きの値段設定ですが、看板のとんぺら焼きをはじめとする串メニューは1本あたり100円前後〜という衝撃的な低価格で提供されています。グルメサイトやSNSに寄せられた元祖とんぺら屋金山店の口コミを調査しても、「安くて旨い」「この赤スパイスの味が忘れられずにリピートしている」といった絶賛の声が目立ち、とんぺら焼きの金山での評判は極めて強固なものとなっています。