相席スタートの知名度を別の次元へと引き上げたのが、山添寛の目覚ましい躍進です。ブレイクの決定打となったのは、TBS系朝の情報バラエティ『ラヴィット!』での活躍でした。朝の爽やかな時間帯に堂々と放たれる「悪童」のようなボケや、絶妙な毒を含んだキーワード発表は瞬く間にSNSでトレンド入りを果たし、番組屈指のキラーコンテンツとなりました。
ギャンブル好きや借金を公言するいわゆる「クズ紳士」キャラクターでありながら、言葉選びの知性と周囲を立てる確かな回し技術を兼ね備えている点が、山添の真骨頂です。現在では深夜番組のMCから大型特番の進行まで、テレビ出演情報にその名を見ない日がないほどの人気タレントへと成長を遂げました。
単なるトリックスターにとどまらず、現場の空気を的確に読むプロフェッショナルとしての信頼が、数多くのプロデューサー陣を惹きつけています。