映画の公開から数十年が経過してもなお、レイア姫のビキニ衣装が持つカルチャー的影響力は衰えるどころか高まり続けています。その象徴となったのが、世界的なコレクターズアイテムを扱うオークションでの高額落札劇です。
2026年7月にアメリカの大手ヘリテージ・オークション(Heritage Auctions)で開催されたハリウッド関連品セールにおいて、『エピソード6』の撮影で実際に製作・使用された「レイア姫のゴールドビキニ」のオリジナル衣装セットが出品されました。世界中の熱狂的なスター・ウォーズファンや投資家が注目する中、最終的な落札価格は175,000ドル(当時の為替レートで約2,700万円超)を記録し、大きなニュースとなりました。
映画衣装の中でも破格の評価額がついた理由は、現存するオリジナルパーツの希少性に加え、1980年代のポップカルチャーを決定づけた「生きた歴史的遺産」として認識されているためです。映画公開時に観客へ与えた視覚的衝撃は、半世紀近くを経た現在も確固たる金字塔として評価されています。