地上波テレビだけでなく、デジタルメディアでの露出が増えたことも彼女のスタイルを再評価させる契機となった。『ABEMA Prime』での歯に衣着せぬ発言や、YouTubeの切り抜き動画が若い世代に拡散されるなか、当初は「独特すぎる」と揶揄されがちだったヘアスタイルが、次第に「ブレない強さの象徴」として受容され始めている。
ネットカルチャーにおいては、記号性の強さは愛着へと転換されやすい。嘲笑を跳ね返し、長年同じスタイルを堂々と掲げ続けるそのメンタリティに対し、SNS上では「もはや清々しい」「キャラが立っていて覚えやすい」といった肯定的な評価が定着した。ビジュアルの一貫性が、結果としてデジタル空間での独自の信頼獲得につながっている。