ネット上で歳を重ねるということの困難さを、彼ほど体現している人物はいない。現実世界の肉体は確実に老いていく一方で、デジタル空間の「横山緑」というキャラクターは、いつまでもリスナーの記憶の中で暴れ続ける宿命を背負っている。
年齢を重ね、本名を明かし、政治の世界を経験してもなお、彼はあのパンダのマスクを完全に脱ぎ捨てることはない。それは自己のアイデンティティであり、混沌としたインターネットの世界に対する意地のようなものだ。
ディスプレイの光に照らされた男の姿は、Webカルチャーのひとつの時代を鮮明に記録し続けている。彼がいつまでマイクを握り、何を語り遺すのか。その終幕まで見届けようとするリスナーの視線は、これからも途切れることはない。 (出典: 横山 緑 年齢(Yahoo!ニュース))
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