クロスプラットフォームでの作業が当たり前になったオフィススイートの世界だが、OS固有のレンダリングエンジンの違いは無視できない。Windows 11ではDirectWriteがフォントの描画と行送りを担う一方、macOS環境ではCore Textが独自のカーニング処理を行う。
同じDOCXファイルを開いても、プラットフォーム間を移動した瞬間に総ページ数が変動することがある。この差異を吸収するためには、用紙サイズを指定した後に必ず「フォントの埋め込み」を有効化し、最終出力前にPDFプレビューで改ページ位置を固定化するプロセスが必須となる。