電子レンジ調理で卵焼きを爆発させない方法として最も確実なのが、一気に全時間を加熱せず、途中で取り出して混ぜる「2段階加熱法」です。熱のムラを解消し、均一な半熟状態を経由することで、しっとりとしたキメの細かい生地に仕上がります。
容器には、底が平らな耐熱タッパー(ジップロックコンテナの正方形タイプなどが最適)を使用します。耐熱容器の内側に薄くサラダ油を塗るか、ラップをあらかじめ敷き込んでおくと、後からツルンと剥がれて形を崩しません。
【600Wでの加熱ステップ(卵2個分の場合)】
1. 容器に卵液を流し込み、フタを斜めにずらして乗せるか、ラップをふんわりとかけて蒸気の逃げ道を作ります。
2. 600Wで1分間加熱します(周囲が固まり、中心部がまだ液状の半熟状態になります)。
3. 一度取り出し、菜箸やフォークで全体を底から大きくかき混ぜて熱を均一に行き渡らせます。
4. 再びフタをして、600Wで30秒〜40秒加熱します。表面がぷっくりと膨らみ、全体に火が通れば加熱完了です。
※500Wの場合は、1回目を1分15秒、2回目を40〜50秒を目安に調整してください。
【卵1個分の場合の加熱時間】
1回目:600Wで約35〜40秒 → 全体を軽く混ぜる → 2回目:600Wで約15〜20秒で仕上がります。