Q1:新入社員の自己紹介で「右も左も分からない」を使うのは絶対にマナー違反ですか?
A1:完全なタブーというわけではありませんが、過度なへりくだりは「主体性がない」と映る場合があります。「経験の浅い身ではございますが」「不慣れではございますが」と言い換え、後半に「早く一人前になれるよう努めます」と前向きな意欲を添えることで、格段に好印象を与えられます。
Q2:「浅学非才」は日常会話やチャットで使っても不自然ではありませんか?
A2:日常会話や社内チャットで使うと堅苦しすぎる印象を与えます。「浅学非才」は就任挨拶、年頭所感、かしこまったビジネス文書などのフォーマルな場に限定し、日常業務では「知識不足で恐縮ですが」「勉強不足の点もございますが」といった表現を使うのが自然です。
Q3:「右も左も分からない」を目上の人の状態に対して使うのは失礼ですか?
A3:大変失礼にあたります。「右も左も分からない」は「無知で判断がつかない」状態を指すため、他者に対して使うと相手を見下す表現になります。目上の方の状況を説明する際は「まだ着任されたばかりでいらっしゃいますので」「新しい環境におかれまして」などの表現を用います。