戸籍名が「しようこ」であった間も、芸能活動では一貫して「中川翔子」を名乗ってきました。この芸名の由来は、元々両親が付けたがっていた「しょうこ」の響きに、空へ羽ばたくイメージを持つ「翔」の字を組み合わせたものです。
父である中川勝彦さんは、類まれな美貌と音楽センスで1980年代に人気を博しましたが、白血病のため32歳の若さでこの世を去りました。しょこたんが9歳のときのことです。
彼女は父の遺したCDや本、アート作品に囲まれて育ち、その表現者としてのDNAを強く受け継ぎました。母の桂子さんと二人三脚で歩んできた芸能生活の中で、「中川翔子」という名前を社会に刻み込むことは、早くに亡くなった父への誇りと家族の絆を証明する道のりでもありました。