モデルが体脂肪をコントロールする際、極端な絶食に頼ることはありません。基礎代謝を落とさずに無駄な脂肪だけを削ぎ落とすモデルの食事制限と筋トレメニューには、綿密な計算が施されています。
食事管理においては、単純にカロリーを削るのではなく「PFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)」の最適化が徹底されます。筋肉の材料となるタンパク質は体重1kgあたり1.2〜1.5gを目安に摂取し、主食には玄米やサツマイモなど血糖値の上昇が緩やかな低GI食品を選択します。さらに、肌や髪の艶を保つために、アボカドやナッツ、青魚に含まれる良質なオメガ3系脂肪酸を適量取り入れるのがプロの常識です。
運動面では、むやみに重いバーベルを持ち上げるのではなく、インナーマッスルと大臀筋(お尻)をターゲットにしたメニューが好まれます。ピラティスで姿勢と体幹を整えつつ、ヒップスラストやブルガリアンスクワットで下半身の大きな筋肉を刺激します。これが、基礎代謝を底上げしながらしなやかなラインを作る、女性が体脂肪率を効果的に減らす方法の王道です。