Q1:ミックス犬(チワプーやマルプーなど)は絶対に毛が抜けませんか?
A1:必ずしも抜け毛が少なくなるとは限りません。例えばチワプー(チワワ×トイプードル)の場合、プードルの毛質を強く受け継げば抜けにくくなりますが、チワワ(ダブルコート)の遺伝が強く出た場合は普通に毛が生え変わり、大量に抜けることがあります。ミックス犬は個体ごとの毛質のばらつきが大きい点を理解しておく必要があります。
Q2:自宅で飼い主がセルフカットしてトリミング代を浮かすことは可能ですか?
A2:足裏の肉球周りや目元の軽いカット程度なら可能ですが、全身の均一なトリミングを素人が行うのはおすすめできません。ハサミやバリカンで皮膚を挟んで切断してしまう事故が非常に多く、結果的に動物病院での縫合手術など高額な医療費がかかるリスクがあります。
Q3:子犬のときは抜けていなかったのに、生後半年を過ぎて急に毛が抜け始めたのは病気ですか?
A3:生後半年〜1年頃に訪れる「パピーコート(子犬の柔らかい毛)から成犬の毛への生え変わり」の可能性が高いです。トイプードルやシュナウザーでも、この移行期間だけは一時的に抜け毛が増え、毛玉ができやすくなります。通常は成犬の被毛が完成すれば落ち着きますが、皮膚の赤みやかゆみを伴う場合は皮膚病の疑いがあるため獣医師に相談してください。
Q4:抜け毛が少ない中型犬・大型犬を日本の都市部で飼う際の注意点は?
A4:中型・大型犬は被毛の表面積が圧倒的に広いため、1回のトリミング料金が小型犬の2〜3倍(1回2万〜3万5千円以上)に跳ね上がります。また、大型犬を扱えるトリミングサロンの件数自体が限られているため、近隣に受け入れ可能なサロンがあるか事前確認が必須です。