1999年2月15日、神奈川県横浜市に生まれた原英莉花選手は、勝みなみ選手や渋野日向子選手らとともに日本女子ゴルフ界を席巻する「黄金世代(1998年度生まれ)」の代表格です。幼少期から卓越した運動神経を誇り、10歳で本格的にゴルフを始めました。
彼女のキャリアにおける最大の転機は、高校時代に男子ゴルフ界のレジェンドである「ジャンボ」こと尾崎将司氏に弟子入りしたことでした。千葉県にあるジャンボ邸に通い詰め、過酷な練習と独自の打法理論を徹底的に叩き込まれたことで、持ち前の大器が一気に開花します。
2018年にプロテスト合格を果たすと、翌2019年の「リゾートトラストレディス」でツアー初優勝を達成。さらに2026年には国内公式戦の「日本女子オープンゴルフ選手権」と「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を同一年に制覇する快挙を成し遂げ、2026年にも再び日本女子オープンを制するなど、大舞台に滅法強いトッププロとしての地位を確立しました。