マニュアル作成やWeb掲載用の画像としてキャプチャを残す際、保存フォーマットやディスプレイ設定によって鮮明度が大きく変わります。
Windowsのスクリーンショットで最も推奨される高画質保存形式は PNG(Portable Network Graphics) です。文字の輪郭やUIの直線部分にノイズが出にくく、可逆圧縮のため何度保存しても劣化しません。Snipping ToolでもデフォルトでPNG形式が採用されています。
一方、写真がメインの画面やファイルサイズを極力抑えたい場合は JPEG が適していますが、テキスト主体のキャプチャをJPEGで圧縮すると文字の周囲に滲み(モスキートノイズ)が発生するため注意が必要です。
また、HDR(ハイダイナミックレンジ)ディスプレイを使用している環境では、撮影した画像全体が白飛びしたり色褪せて見えたりする現象が発生することがあります。この場合は、Windowsの「ディスプレイ設定」から「HDR」を一時的にオフにするか、最新のSnipping ToolでHDRカラープロファイル補正を適用した状態で書き出しを行ってください。