参拝客の足波は新たな広がりを見せている。多賀大社が祀る主祭神は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の二柱。古事記の冒頭に登場し、国土や八百万の神々を生み出したとされる「命の親神」だ。伊勢神宮に祀られる天照大神の親神にあたることから、「お伊勢参りは子参り、お多賀参りは親参り」という言い伝えが今も口伝されている。命を授け、育む大いなるエネルギー。授与されるお守りや祈祷には、生きる力を再充填しようとする切実な願いが込められている。
滋賀・多賀神社の隠れた参拝ルートとは?命の親神と糸切餅の旅
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