栄光の階段を駆け上がる一方で、清水健太郎の足跡には常に薬物問題の暗い影がつきまといました。最初の躓きは1983年の覚醒剤取締法違反での逮捕でした。その後、復帰と逮捕を繰り返す負のスパイラルへと陥っていきます。
大麻、覚醒剤、合成麻薬、危険ドラッグ、さらにはひき逃げ事故など、通算で8回におよぶ逮捕歴は芸能界でも類を見ない記録となってしまいました。幾度となく更生と復帰を誓いながらも、プレッシャーや孤独感から再び過ちへと手を染めてしまう姿は、世間に大きな失望と衝撃を与えました。
実刑判決を受けて服役生活を送るなど、人生の大半を法廷や塀のなか、そして世間からの厳しい批判とともに過ごすこととなり、輝かしいキャリアの多くが失われる結果となりました。