100円の仏花をそのまま一束だけ花立てに挿すと、どうしても隙間が目立ち、ボリューム不足から寂しい印象を与えてしまいがちだ。そこで試したいのが、複数のパーツを組み合わせて密度を高める高見えアレンジの裏ワザである。主役となる大ぶりの菊やユリを中心に据え、背面に少し背の高いグリーン(葉物)を配置することで、奥行きと重厚感が劇的に向上する。
また、Instagramなどのソーシャルメディア上では、購入した複数の枝をペンチで適切な長さに切り揃え、ダイソーで買えるフローラルテープやワイヤーを使って根元を固めるカスタム術が人気を博している。仏具・冠婚葬祭業界の専門店で数千円を出して購入する高級仏花と見分けがつかないレベルの仕上がりが、わずか数百円の予算で完成する。